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感情

NHKのアナウンサーらしからぬ小野寺さんの感情の入った実況が好きです。

東海大福岡早稲田実業戦を見ましたが

注目の清宮選手の時

「清宮は最初の試合で驚くべきスピードのヒットでしたね、クカー(クカーン)っていうね!」

クカー?

東海の選手がエラーをした選手には

「前の試合で打撲しましてね、手のあたりもしびれがあったりして、んーそういう影響があったかもしれません。普段はそんなことをする選手ではありません。ちょっと体の影響があったかもしれません。大切にというところもあったかもしれません。体いろんなところぶつけてね、テーピング…」

気を遣いすぎというか、話が終わる間に次のプレーが始まっていたり

今度はその選手が打席に入ると

「ケガはしましたが気迫あふれるプレーヤですから、まあ自分のミスもあったでしょうから燃えてますでしょうね!取り返せるところがスポーツのいいところです」

応援席の早稲田実業の初等部の生徒が紹介されると

「○○さん、なんてかわいいんでしょうねーいいですねーかわいいなーかわいいなー…選手は将来ああいう子供たちも応援してると知ったら感動するでしょうね」

解説の方にも 

「高校の頃は○○(地方)の大会にも優勝して、絶対出るチームだと言われましたが残念でしたねー出たかったでしょう?」

客観的な実況もいいですが、

感情が入れば、主観も入り、客観的な実況に比べると偏りもあるかもしれませんが、その人の人柄が出て私の好みです(客観的な説明ならニュースで読めばいいですし)。

何より「実況、楽しいんだろうな」というのが伝わってきます。言い換えると感情あふれる実況というのは、人間性の礼賛とも思えます

きっと私に仕事が好きそうな人に憧れがあるのかもしれません

私の仕事もほかの方の仕事もそうですが、話をしても喜怒哀楽は嘘ばかり(怒だけ本当の時あり)、相手の芝居が透けて見える時もあり、自分自身に対しても他人に対しても人間であること、人間性を持つことが嫌になります

小野寺さんは私よりご年配でいろんな人と接しておられる、と思いますが、どうしたら、人間、人間性が好きになれるか、聞いてみたくなります